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日本アジアグループ決算!ザクティがやっぱり足を引っ張った......

こんにちは、長期投資家のカボス( @olivetrhm)です。

 

下記記事で2019年第二四半期までの決算について、述べさせていただきましたが、

一記事が長くなってきたので、記事を分けて書かせていただきました。 

日本アジアグループ 2019年3月期 決算についての考察 - ズボラ主婦の株式投資ブログ(長期)

 

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2月14日第三四半期の決算が発表されましたので、また考察を述べていきます。

では張り切っていきましょう。

日本アジアグループ第三四半期の業績は?

まずは全体の業績からです。

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第二四半期の営業利益は△1,281百万だったので、約200百万の赤字拡大です。

太陽光の売電によって、赤字幅縮小するかと思ったけど、駄目かぁ。四季報にも懸念点として、書かれていたけど、その通りの結果になっちゃったな。

最近、つくづく四季報の情報は参考になるなぁって思います。

実際、昨年12月に発売された四季報には【買収した子会社の下期挽回見込む計画は楽観的】とはっきり記載されておりました。

 (買収した子会社というのがザクティです。)

ザクティの業績が.....空間情報事業について

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空間情報事業だけで△4,317百万円と、大幅な赤字です。 

 

その元凶というのが下記資料でお分かりいただけます。

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ザクティが【ダントツ】に大損こいています。

第三四半期時点で、営業利益△22億円です。

赤字の理由

①カメラの販売台数が想定以下

②受注元からの発注条件が厳しく収益改善が鈍い

発注条件の厳しさについて、具体的な記載はないですが、

推測ですが、オーダー受注から納品までの納期が短く、残業を強いられる、とかでしょうかね。

結果、原価は下がっても、人件費などのコストは下がらないということに繋がっているのかもしれません。

後は単純にOEM業者は価格支配権はないので、販売単価を相当たたかれて、

安値で供給せざる終えないとかだと思います。

 

国際航業の方は、生産遅延を徐々に向上し、おおむね計画値どおりに推移しているとのこと。

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前期末の決算時には今期空間情報事業は5億円を計上予定で、

その内訳として、下記の通りでした。

国際航業:2.5億円 ザクティ:2.5億円

その計画通りであれば、国際航業は現時点で△2,105百万ではありますが、

第四四半期単体で2,350百万を利益計上できる予定なんでしょう。

今期空間情報事業業績

△4,317百万 + 2,350百万(国際航業増益分)+??百万(ザクティ)

= △1,967百万 + α

さすがにいくらザクティでも第四四半期単体では多少黒字になってくれると願いますが、前期までこれだけ、赤字を垂れ流していたので、今期も前期同等の赤字水準かもしれません。

こちらはザクティの前期までの業績推移です。

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今回の決算資料に、今後、ザクティの

【ダウンサイジング】を図ると記載がありましたが、

早けれ遅かれそうならざるおえないですよね。

 

国際航業とのシナジーもまだ先ですし、

経営者が変わったからと言って、既存の商圏で黒字化出来るほど、現実は甘くないという事が身にしみて感じました。

来期には早期退職金などの特別損失がある可能性濃厚ですが、前向きな取り組みなので、良しとします。

クリーンエネルギー事業は絶好調!

唯一の稼ぎ頭、クリーンエネルギー事業は業績をどんどん拡大しております。

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売電出力も174MWになり、更に今期中には195MWまで拡大する見込み。

前期は第四四半期単体でグリーンエネルギー事業だけで700百万の営業利益を計上できていたので、今期も前期と同じ利益を第四四半期に確保できれば、

3,500百万円程度になり、この事業は私の予想通りの展開とでした。

 

また、来期以降も30MWを施工予定なので、この事業はまだ伸びていくと予想します。

森林活性化事業はまだ途上

こちらはまだまだ売上規模も小さく、まだ収益貢献は期待できません。

今期営業利益400百万円と強気な計画をしておりましたが、絶対行かないと思います。

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第三四半期で△41百万円、しかも第二四半期からほぼ変動なし。

今期400百万円は最短でも来期でしょうね。

今期業績予想は??

全くあたらない個人的な予想ですが、

今期営業利益は1,700百万~2,500百万円くらいだと考えます。

 

当初、ザクティの業績予想を楽観視しすぎました。

これは自分の情報収集能力が甘かったといわざる終えません。

KHC上場について

ところで、日本アジアグループの子会社KHCが上場承認されました。

今回の子会社の売出しにより、いくらくらい資金調達可能なのかご説明します。

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資金調達額(予定)

想定株価850円 x 売り出し枚数1,764,000株 = 約15億円

約15億円程度の現金を調達できることになります。

 

その代わりにKHCは年間純利益500百万稼ぐので、

持分割合が減り、日本アジアグループとしては、来期以降200百万程度の純利益に目減りします。