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【保険貧乏にならないためのブログ】学資保険が必要な人は限られる

こんにちは、長期投資家のカボス( @olivetrhm)です。

 

まず最初に申し上げたいのが、

世に溢れている様々な保険(医療保険、死亡保険、就業不能保険)のほとんどは私は【いらない】と考えています。

なぜなら、そのほとんどが公的保障でカバーできるからです。

それについては、過去の記事で説明しております。

 

私の周りの友人、知人はその公的保障の内容を知らずに、

やたらと保険に加入し、保険貧乏になり、

絶対見直しした方がいいと考え、保険不要論を主張してきました。

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ただ、唯一、学資保険については、【限られた人】にとってはメリットのある保険だと、感じ、それがどのような人なのかご紹介したいと思います。

 

ただ、私はその【限られた人】には当てはまらず、学資保険すらいらないと思っているのですが、保険不要派の人が考える学資保険のメリット

ということで、参考にして頂けたら幸いです。

学資保険は限られた人にはメリットがある

どんな人ならばメリットがあるのかというと、下記の通りです。

Point

①計画的な貯金が苦手

②子供の教育費用(大学の学費など)の足しにしたい。

③投資が怖く、リスクは負いたくないけど、少しはお金を増やしたい

これらに当てはまる人にとっては、学資保険は最適な運用方法だと私は感じました。

学資保険はこんな人にオススメ① 貯金が苦手な人

例えば、お金を一つの口座に入れてしまうと、どれだけ使っていいのか、分からず、

毎月いくら出費して、いくら残っているのか、よく分からないという人。

ギクッ!!僕は気が付いたら、毎月、口座からお金がなくなっていて、一向にお金がたまらないー!!

そういうお金遣いが豪快な人にとっては、学資保険に加入して、毎月決まった月に自動的に引き落としされた方が、計画的に貯金できるね。

①については、簡単な理由ですね。

学資保険はこんな人にオススメ② 大学費用の足しにしたい人 

保険について、ファイナンシャルプランナーに相談に行ったとき、こんな経験ありませんか?

子供のために、学資保険を検討しています。何か良い保険ありませんか?

学資保険もいいですが、終身型の生命保険を貯金代わりにすると、返戻率が高く、お得ですよ。

学資保険を聞きに行ったのに、終身保険を勧められるパターンです。

例えば、このような保険商品です。 

こちらは【オリックス生命のRIZE】という保険です。

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簡単に保険内容を説明すると、

30歳から60歳まで保険料を払い込み(払込保険料累計額391万円)、

60歳に解約する場合、約430万円戻ってくるという保険です。

返戻率は約110%(430万円÷391万円=109.9%)

返戻率110%!?学資保険より、返戻率は確かに高い!

確かに返戻率だけで見ると、終身保険の方が条件はいいよね。ただし、この終身保険は60歳になるまでに解約してしまうと、返戻金が激減してしまう。なので、同じオリックス生命の終身保険でもう一度、条件を変えて、返戻率を見てみよう。

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払込期間を15年間にした場合、

(払込保険料累計額236万円)、

15年後に受け取れる返戻金は約237万円。

返戻率は約100.5%(237万円÷236万円=100.42%)

受け取り時期を早めるだけでかなり返戻率が下がっちゃうんだね!?

保険会社が集めたお金を運用する期間が短くなっちゃうからしょうがないところだね。では、ソニー生命の学資保険の返戻率を見てみよう。

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保険契約者の年齢によって、ばらつきはありますが、

大体、毎月15,500円を10年間払込む(払込保険料累計額186万円)ことによって、

18歳から22歳まで5回に分けて、40万円ずつ(総額200万円)保険料を受け取ることができます。

返戻率は約107.5%(200万円÷186万円=107.52%)

返戻率だけで見ると、オリックスの生命の終身保険(30年間払込)の方が、良いかもしれないけど、そもそもの目的は大学資金用の貯金だよね。だとしたら、大学生になる時に、しっかりと保険料を貰えるほうがいいよね。

確かに!18年後に受け取りができて、なおかつ、返戻率は107%ならば、条件はいいね。

もし、大学までにお金が必要という時間制限がなく、60歳までにお金を引き出せればいいということであれば、保険なんか入らず、【確定拠出年金】をオススメします。

確定拠出年金についての記事はこちら。

【確定拠出年金】VS【個人年金】どっちがいいのか?3つの大切なメリットを公開 - ズボラ主婦の株式投資ブログ(長期)

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学資保険はこんな人にオススメ③ 投資がとにかく怖い人

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投資が怖い、でもなんとかして、少しでも増やしたいという人は沢山いるかと思います。

学資保険ならば、多少はお金を増やすことは可能です。

しかも元本は保証されていて、返戻率通りのお金が戻ってきます。

 

そして更にもう一つ、お金が増える要素があります。

それは確定申告によって、取得税、住民税が戻ってくるからです。

こちらが控除額の一覧です。

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支払う保険料によって、控除額は異なりますが、学資保険の場合、ほとんどの方が年間12万円(毎月1万円)以上、支払いされると思いますので、

その場合、赤枠の通り、4万円を課税所得から控除できます。

 

年収300~500万円の場合、大体、取得税10%、住民税10%なので、下記の通り、節税可能になります。

節税額

4万円(控除額)X 20%(所得、住民税)=8,000円(年間節税額)

10年間(払込期間)X 8,000円 = 8万円(累計節税額) 

上記の通り、学資保険に加入することによって、累計8万円は節税可能です。

 

この節税額と返戻額を合わせるとどうなるか、計算してみましょう。

いくら増えるのか

208万円(返戻金+節税額)÷ 186万円(払込保険料累計額)=約111.8%

返戻金、節税額を合わせると、111%になります。

 

かなり安全な方法で約11%お金を増やせて、

大学資金の足しにできるので、確かにニーズはありそうです。

 

ただ、それでも、やっぱり私は学資保険はいらないと思ってます。

なぜなら、約20年間、資金が拘束されて、111%のリターンということは、

年間、約0.5%しか増やせていないということです。

 

株であれば、配当金だけで3~4%の銘柄なんてゴロゴロありますし、

日々の株価変動が嫌ならば、SBIチャレンジポイントをコツコツ貯めて、

手堅い銘柄の新規公開株に応募するという方法もあります。

 

子供が生まる=学資保険なんていう先入観は持たずに、

まずは幅広い情報収集をされることをオススメします。

 

続いては自転車保険についてです。

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