ズボラ主婦の株式投資ブログ(長期)

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Jトラスト 2019年3月期 第1四半期 決算説明会動画を見て

 

今日、外部要因も加わり、Jトラストの株価は大幅に下落しましたね。

買い残が4百万以上ありますので、下落するときの勢いは凄まじいです。

ここは握力をしっかり保って、長期的視点で耐えていきましょう。

さて、本題になりますが、本日決算動画が配信されましたので、所感を述べていきたいと思います。

本説明からの変更点について

IR部門担当が今年から山中執行役員となっております。

前期までは代表取締役専務の千葉さんが担当されておりましたが、今年から、韓国、東南アジアのノンバンク事業に専念するということで異動となっております。

山中さんの経歴を拝見するとゴールドマンサックス、クレディスイスなど、投資銀行を歴任されており、該社の株価に対する意識向上を垣間見ることができます。

韓国金融事業について

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山中さんが韓国金融事業について、前期決算の値で比較した図を用いて、

前期のROAが低かった理由をこのようなに述べておりました。

 前期は不良債権の外部売却を積極的に進めた結果、貸倒れ関連費用が増加、今期は売却益を計上しており、貯蓄銀行2行だけでも現時点でROA1.42%まで推移している。

 私の理解力不足のせいで、青字の部分が全く理解できないです。

不良債権購入を進めたことによる貸倒れ費用増加、ならば理解できますが。

よくわからないのでIR担当に聞いてみることにします。

⏩IRに聞いてみましたので、追記しておきます!

前期の場合は、貸出ポートフォリオの入替を目的に一部不良債権の売却を行いましたが、この際には売却損が発生しております。

しかし、今期の場合は、高値で売却できたことから、債権の売却益が発生しました。こうしたことから、ROAの改善につながっております。

 

いずれにせよ、前期1%未満にも満たなかったROAについては、今期は改善が見込まれるとのこと。

仮に1.42%を維持できるのであれば、貯蓄銀行2行だけで50億円弱は見込めます。

{(2,270億(JT貯蓄銀行) + 1,104億(JT貯蓄銀行)} X 1.42% = 48億円

この利益にJTキャピタル,TA資産管理の分が加わると考えれば、順調に推移していると期待をもてます。

東南アジア金融事業について

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次にOlympindoについての説明についてです。

近年、インドネシアのマルチファイナンス業界全体で信用リスク懸念増加により、資金調達環境が悪化している

山中さんはこのようなことを述べておりました。

この説明を受け、なぜ、Olympindoのオーナーが株式を60%手放したかったのか、

納得がいきました。

以前の記事で紹介させていただいたとおり、Olympindoは貸出金利22% 調達金利14-15% で運用しております。

その調達金利が上昇し、採算が取れず、銀行と組まざる終えない状況だったのでしょう。

Jトラストの期待する事業について(インドネシア金融事業) - ズボラ主婦でも長期投資で稼ぐコツ

 説明会の際、山中さんはJトラストバンクと組みことにより、利益が向上するではなく、回復するという表現をされておりました。

具体的な数字は不明ですが、Olympindoの単独の決算は今期は悪化していることが窺い知ることができます。

株主としては、無事今月、株式取得完了されるのを祈るばかりです。

 

また今期のインドネシア事業の第一四半期赤字については、触れておりませんでしたが、

通期見通しとして、当初の想定より、円高が10%進行していると述べておりました。

それがリスクだという表現にとどめており、減益になるとは言っておりませんでした。

しかし、個人的には今期見通し(26億円)から10%の減益に留めることができるとは思っておりません。もっと少なくなると保守的に見積もっております。

 

今期業績が飛躍するとは思っていないので、来年~再来年の業績を楽しみにしていきたいと思います。