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Jトラストの期待する事業について(インドネシア金融事業)

こんにちは、長期投資家のゆず( @olivetrhm)です。

 今回、私がメインで保有しているJトラストについて、ご紹介したいと思います。

 

Jトラストとは

 

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日本、韓国、インドネシアで金融事業を展開している会社。

債権回収能力に非常に長けております。有名なところで言えば、破産した武富士

債権買取、大幅に収益を積み上げた会社です。

現在に主に力を入れているのが、インドネシアを中心に東南アジアの金融事業です。

今期からモンゴルのファイナンス企業、来期からカンボジアの銀行が買収完了し、

合計5カ国で事業をすることとになります。

www.jt-corp.co.jp

注目する事業

数ある事業の中で、すぐに業績に影響があると期待しているのが、インドネシア金融事業です。

今期Olympindoという中古車ローンを取り扱うファイナンス会社を買収完了予定です。

(10月になり、ようやくインドネシア金融当局から承認され、株式取得完了しております。)

 

前期本決算の説明会で藤沢社長は該社について、

下記の通り、コメントされておりました。

 

現状分析

  • 現時点で150億円の貸出債権
  • 貸出金利22% 調達金利14-15% で月々4~5億円の積み上げしている
  • 他の中古車ローン大手は16-17%で月々80億円程度積み上げ
  • 他社と5-6%金利が高いにもかかわらず、安定して債権を積み上げしているため、ディーラーと良好な関係を構築している

 

今後の戦略

 

  • 既存の貸出債権分から借り換えを行い、調達コストの引き下げ(Jトラストバンクの現在の調達コストは6.56%)
  • 人的リソースの兼ね合いから徐々に貸出金利を引き下げ。すぐに大手並みの金利水準にはしない。
  • 今後、店舗を増やさず、POS(支店よりも大幅にミニマイズされた施設)を増やす、営業範囲を拡大
  • 取り扱い商品の自動車だけでなく、農機具、白物家電、リフォームと拡大
  • マイクロファイナンスも取り扱い予定

所感

Jトラストは銀行を保有しているので容易に調達コストの引き下げは可能なため、

人材さえ揃えればすぐにでも残高積み上げはできると思います。

 

今後、大手並みの16-17%の金利に引き下げたとしても、9%程度の利ざやをグループ内で収受できるため、2年~3年後、新たに貸出債権が1,000億、2,000億と積み上がれば、

40億,80億円と営業利益を計上することも現実的だと考えます。

 

そして、インドネシアではないですが、東南アジアつながりといえば、

ANZ Royal Bank (Cambodia) Ltd.

(本社:カンボジア王国プノンペン特別市)がグループ会社になる予定です。

 

株式譲渡日は2019年5月までに完了予定とのことですが、

来年の話ではありますが、来期業績にプラスに寄与します。

 

ちなみにですが、2017年12月期にはANZは純利益で24億円計上しております。

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Jトラストの取得予定の割合は55%なので、約半分の純利益がJトラストに加算されるので、結構なインパクトですね。

 

該社の資本政策について

該社は決算説明会のたびに、

自社株はM%Aが控えており、インサイダー該当する恐れがあるため、行うことができない。

と、言い続けております。このANZの買収が完了したら、自社株買いが実施される可能性もグッとあがるかもしれませんね。

 

業績期待、且つ、自社株買いなどによって、二つのエンジンで一株利益の上昇が長期的に見込める非常に楽しみな会社です。

 

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